エアコンで冷えがちな身体に。体温に近い温度をキープするウエア

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  • author Yohei Arai
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エアコンで冷えがちな身体に。体温に近い温度をキープするウエア
Image: Goldwin

最近、平熱が低い「低体温」の人が増えているとか。日本人の平均体温は50年前と比べると0.7度も(!)下がっているそうです。「低体温」の人は、精神的なやすらぎが得られにくく、身体にも疲れが残りやすいそう。体温が1℃下がると、免疫力は約37%も下がるというほど。

「体温は免疫力と酵素の働きに深く関係しています。もし深部体温が1℃下がるとミトコンドリアへの酸素供給が上手くいかず、免疫力は約37%低下。また体内には消化系酵素と代謝系酵素が合わせて3000種ほど存在し、生命を維持するために働いていますが、その働きが半分まで鈍ってしまうのです。」(大阪府立大学名誉教授・医学博士の清水教永氏

逆にいうと、体温を上げれば血流がよくなり、免疫力が高まります。リラックスして快適に過ごすために体温は非常に重要なのです。

「体温に近い温度をキープする」ウエア

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Image: Goldwin

体温を上げるためには、運動して筋肉量をあげるのがセオリーですが、身体を冷やさないで温めることも意識して作ったのが、ゴールドウインのコンディショニングウエア「Re-Pose(リポーズ)」。こちらは、「光電子(こうでんし)」という高機能素材を採用し、着る人自身の体温を遠赤外線の力で保温して、体温に近い温度をキープするウエアなのです。

Re-Poseは、汗を吸って「加温」する吸湿発熱繊維と違い、身体から出る遠赤外線を活用して「保温」するところがポイント。体温域で効率的に赤外線を伝えるため、素材にセラミックの粒子を均一に練りこみ、自然な温かさを保つウエアを開発したのです。暑くなりすぎず、快適な温もりを自然にキープできます。

夏場にぴったりの「紙糸(かみいと)繊維」

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Image: Goldwin
Re-Pose Paper「リラックスTシャツ(ユニセックス)」1万2100円(税込)

「Re-Pose」の仕組みからすると、夏は暑いのでは?と思いますが、同シリーズには、真夏に最適なさらっとした着心地が楽しめる「紙糸(かみいと)繊維」を用いた「Re-Pose Paper」コレクションが用意されています。

これからの季節にぴったりの「Re-Pose Paper」コレクションは、Tシャツ(税込1万2100円)、ロングパンツ(税込1万4850円)をはじめ、女性用のリラックスドレス(税込1万5400円)も用意。暑い外気温と冷房がきいた室内温度の変化が大きいときでも、さらっとした着心地で心地よく着られるのも魅力です。

ちなみに、肉厚で一枚でも重ね着でも楽しめるオールシーズン対応の「Re-Pose Organic Cotton」コレクションも用意されているので、秋冬などはこちらがおすすめですね。

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Image: Goldwin
Re-Pose Paper「リラックス ドレス(レディス)」1万5400円(税込)

身体を温めるというと冬場のアイテムと思いがちですが、エアコンで身体を冷やしがちな人には、「Re-Pose」はこれからの季節にもオススメ。ほどよく運動しつつ、コンディショニングウエアで、厳しい夏も体調を積極的に整えていきましょう!

Source: Goldwin