2〜3年で型落ちする時代は、とっくに終わってたんです。
僕は、2020年10月に発売されたiPhone 12 Pro(256GB)を使っています。使い続けて今年で3年目。スマホの買い替えサイクル的には、そろそろってタイミングですね。
でもね。正直、使い心地やスペックの面では、ぜんっっっぜん文句ないんです。iPhoneは毎年新しいCPUや美麗なディスプレイを発表してますが、それらを選ばずとも、3年前のモデルでやりたいことが充分できているんですよ。
最新ゲームがサクサク遊べてる
僕はスマホゲームをガンガンプレイしています。『原神』や『アークナイツ』、『アイドルマスター ミリオンライブ!』などのほか、気になった最新ゲームを少し試すという感じです。
こうしたスマホゲームは、スマホのスペックが不足していると動作がカクカクしたり不安定な挙動になりがち。でも、ここで挙げたゲームに関しては、iPhone 12 Proでいずれも問題なく動いています。
3年前のiPhoneで、最新のスマホゲームがプレイできている。僕としては、もうこの時点でスペック的には文句なし。さらなる高画質を求めると物足りない部分は出てきますが、ストレスに感じるほどでもなし。
3年前の購入時には「こんなに容量いらんだろ〜」と思っていた256GBのストレージも、今やこの有様。最近のゲームは容量も大きいですからね。こないだの『原神』のアップデートなんて10GB近くあったし…。
リフレッシュレートは、そろそろ120Hzにいきたい
最近のミドルレンジ以上のスマホは、リフレッシュレート120Hzのディスプレイを採用するモデルも増えてきました。仕事柄色んなスマホを見てるのもあって、さすがにiPhone 12 Proの60Hzが気になってきたところ。
なので、処理能力面での不満はありませんが、ディスプレイに関してはスペックアップしたいなーと。動きが滑らかなUIは使っていて心地良いからね、目が心地良い。
iPhoneは長持ちするスマホなんだなって
充電が必要なガジェットは何でもそうですが、充放電を繰り返すことでバッテリーの最大容量は目減りします。3年目を迎えるうちのiPhone 12 Proは、最大容量が78%まで落ちました。こればっかりは仕方がないし、ペースとしても標準的なものでしょう(一方、14Proは…)。
バッテリーに関しては、Appleのバッテリー交換サービスを使う手もあります。あるいはいっそ、新しいモデルに買い替えるのも賢い手。僕も今年はiPhone 15シリーズに買い替える予定です。ようこそ、Type-C…!
動作面でのストレスを基準に考えるなら、バッテリー交換さえしておけばあと1〜2年はiPhone 12 Proでも現役でイケるんじゃないかな。iPhoneって長持ちするスマホだなぁと、そんなお話でした。
Photo: ヤマダユウス型