おうちのWi-Fiの置き場所って選べないことが多いんですよね。
光コンセントの場所がすでに決められている賃貸の場合は、インターフォンと一緒に配線されていたりと制限があることも…。
先月我が家にやってきたWi-Fiルーターは、玄関前の廊下に光コンセントがあるため生活の動線を妨げるような状態に。見た目も良くないし、直置きのホコリも溜まりやすい機械にとっても最悪な状況でした。
Wi-Fiルーターを隠せる収納ケース
それを解決してくれたのが山崎実業の「重ねられるスリム蓋付きルーター収納ケース スマート ロング」。
モデムやルーター、HDDなど複数の周辺機器とコード類をスッキリ収納できるアイテムなんです。
サイズは、W9.7XD20.2XH22.2cm。
両サイドにスリットがあり、ルーターに接続されているコード類を通すことができます。このスリットからルーターが作動しているかを確認できるのも嬉しいポイント。
さらに、フタ付きなのでホコリや汚れから守ってくれます。
お掃除するときに見逃しがちなWi-Fiルーター。気づいたらほこりがたまっている…!なんてことから防いでくれますよ。
こちらの付属品を使えば、テレビの裏側に取り付けることも。
石こうボード用プッシュピンは付いていなかったので、別途用意する必要があります。
1つにまとめて浮かせる
もちろん壁にかけることも可能。家にあったピンで実際に止めてみました。
今までは掃除機をかけるたびにルーター本体を移動させるのが面倒だったのですが、この浮かせる収納でお掃除も楽ちんです。
見た目もおしゃれでなによりこのスッキリ感。
さらに下段のフタを外して2台重ねてスタッキングしてみました。スペースを取らずに収納力が2倍になるなんて最高。
サイズ選びは気をつけて
2つあるルーターのうち1つは問題なかったのですが、もう1つのルーターが絶妙に大きくて蓋が浮いてしまうため、収納ケースの上に置くことに…。
ほかにも長いケーブルやACアダプターが結構かさばってしまい、ある程度の余裕がないと収納できない…なんてことも。
私の場合は、1段目に小さいルーター、2段目にはルーター2台分のケーブルとACアダプターを収納することでスッキリした見た目になりました。
2台を組み合わせて使うのがコツかもしれません。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 大平千沙