Proのハードルあがりましたけど…。
暑い夏を越えられたら、新しいiPhone 15シリーズの発売だってことで、これからドシドシと新機能をめぐるうわさも増えてきます。
すでにiPhone 15に関しては、いわゆるProシリーズではない無印iPhone 15とiPhone 15 Plusでも、4800万画素のカメラが搭載されるとのリークが流れていましたけど、どうやらこれは本当のようです。
サプライチェーンでProカメラが不足中
中国のITHomeによると、サプライチェーンの最新情報からソニー製のカメラユニットの品不足が続いているとのこと。
Apple(アップル)からソニーに対する、より高画質で新型の3層構造を採用したカメラユニットのオーダーがさばききれないレベルで、あまりに深刻なため、台湾のメーカーに増産を打診する流れになったんだとか。
これはつまり、Proシリーズのみならず、通常のiPhone 15モデルにも4800万画素のカメラが初搭載されるためだと報じられています。
なお、もし本当にProシリーズ以外にも、iPhone 15では4800万画素カメラが搭載される路線になったとしたら、それではProシリーズの差別化はどのように図られるのか?
ここはまだまだ謎なのですが、ペリスコープ望遠レンズで差をつけるですとか、USB-Cの採用や外側に触覚フィードバックのある新ボタンが搭載されるなどなどのうわさはあるものの、これがProシリーズ向けの話なのかも不明なまま。
もしやAppleは、驚きのサプライズをiPhone 15 Pro Ultraなる新モデルにだけ用意しているのかもしれませんし、今後の展開が楽しみなかぎりです。
Source: ITHome