モンベルのトートバッグは容量がやばい! 抜群の使い勝手がキャンプを楽にしてくれる

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モンベルのトートバッグは容量がやばい! 抜群の使い勝手がキャンプを楽にしてくれる
Photo: SUMA-KIYO

キャンプ道具の保管や運搬には収納ボックスを使っていたのですが、持ち運びしづらく、使わないときもかさ張ってしまうのが悩みでした。そんな問題を解決してくれたのが、モンベルで見つけたこちら。

キャンプ道具が丸ごと入る巨大バッグ

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モンベルの「キャンピングトートバッグ L」1万450円(税込)

こちらが、モンベルの「キャンピングトートバッグ L」という巨大なトートバッグ。容量はなんと100L! 一般的な収納ボックスの容量が30〜50L程度なので、およそ2倍の超大容量です。

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これだけの大きさがあれば、テントや寝袋はもちろん、小型の椅子やテーブルなど、ソロ〜少人数で使用するキャンプ道具のほぼ全てをまるっと収納することが可能。たくさんの荷物を一度で運べるので、車が横付けできないキャンプ場などでは大助かりです。

持ち手は2通りで、耐久性も申し分なし

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ショルダーベルトと手持ち用ハンドルの両方が備わっているのもポイント。幅の広いショルダーベルトは、肩にかかる荷重を分散してくれるので、重い荷物も難なく運ぶことができます。手持ち用の短いハンドルは、バッグを少し移動させたり、高い場所に持ち上げるのに便利。細部までリアルな使いやすさが考慮されていますね。

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たくさん入るのは嬉しいけど、穴が空いたり破れたりするのでは?と思ってしまうところですが、心配ご無用! 負荷のかかるサイドの部分には、450デニールの分厚い生地、ダメージを負いやすい底部には、さらに丈夫な1,000デニールの生地と10mm厚のクッション材が使用されているので、ちょっとやそっとではビクともしません。

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また、破損しやすいハンドル部分もしっかり縫製されていて、開口部には荷物の飛び出しを防ぐためのフラップが設けられているなど、随所に仕立ての良さを感じました。かれこれ5年ほどハードに使用していますが、目立つ傷やほつれは今のところ見当たりません。耐久性も、さすがモンベルですね。

積載スペースに余裕ができる

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車に積載する際、「キャンピングトートバッグ L」は形状が自由に変化できるため、ちょっとしたスペースにも柔軟に収納できます。これは、収納ボックスの場合は実現できないこと。

また、収納物が少ない場合は、それなりに小さくなるため、収納ボックスのように常に一定の大きさを占拠してしまうことがないところもお気に入りのポイントです。

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カラーは、今回紹介したダークグレーとオレンジの2色展開。大は小を兼ねるを体現できる優秀バッグはひとつ用意しておくと想像以上の実力を発揮してくれそうです。

Photo: SUMA-KIYO

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