癖になりそうな動き。
風の力で巨大な骨格を動かす、鬼才アーティストのテオ・ヤンセン。その骨格を約20cmほどに小さくしたミニチュアキットが、ショップ学研プラスにて9月30日までの期間限定で販売されています。
なお、テオ・ヤンセンが実際に制作した骨格はこちらの動画をご覧ください。まるで、魂が入っているようななめらかな動きですね。
そして上のキットは「ミニビースト」で、風の力を受けてたくさんの足をうねうねと動かしながら前進します。見た目は複雑そうですが、小学生でも組み立てられる難易度だそうですよ。こちら、価格は2,800円となっています。
その他にも重厚な動きが特徴の「ミニ・リノセロス」、まるで生きているように歩く「二足歩行ロボット」、芋虫のように動く「ウミナミ」など、4種類がラインナップされています。
これまで「大人の科学マガジン」の付録として登場したもののすぐに完売してしまった、テオ・ヤンセンのミニチュアキット。自宅の庭や公園、砂浜などで、このなめらかな動きを体験してみたいものです。
Source: ショップ学研プラス