今回は中身のアップグレードがメインでした。
iPhone 15シリーズと同時に発表されたApple Watch Series 9ですが、(前モデルの)Series 8と何が違うのか。サクッと比較してみました!
搭載チップが新しくなった
Apple Watch Series 9にはS9チップが搭載されたことにより、Series 8と比べてGPUは30%高速、音声入力は最大25%正確に進化したおかげで操作性が向上。
また、Siriへのリクエストもデバイス上で処理されることで、反応速度も速くなっているとのことです。
ほかにも、Series 9には第2世代の超広帯域無線チップ(前モデルはU1チップ)が搭載。これにより、AirTagを探すような感覚で、iPhoneをより正確に見つけることができるようになります。
画面がめちゃ明るくなった
Apple Watch Series 9は最大2,000ニトの明るさを実現。Series 8と比べると2倍明るくなっているので、これまで以上に見やすさが増したとのこと。
ダブルタップをすれば画面に触れる機会を少なくできる
Apple Watch Series9では、たとえ片手が塞がっている状態でも親指と人差し指をダブルタップすることにより、カメラのシャッターを切ったり通話に応答するなんてことが可能に。これは便利そうですね…。
新色としてピンクが追加
Apple Watch Series 9には、アルミニウムモデルの新色にピンクが追加されました。カラーオプションとしてはほかに、スターライトやシルバー、ミッドナイト、(PRODUCT) REDが発売されます。
Apple Watch Series 9の本体価格は5万9800円から
Apple Watch Series 9の本体価格ですが、(Series 8に引き続き)税込5万9800円から。
予約はすでに受付中で、9月22日発売です。
Source: Apple