任天堂がドイツでSwitch 2をこっそりデモしていた?

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  • author Kyle Barr - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
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任天堂がドイツでSwitch 2をこっそりデモしていた?
Photo: Kyle Barr / Gizmodo US

待望の次世代Nintendo Switch、もう触った人がいる!

Nintendoは先月、ドイツのゲームコンファレンス「GamesCom」に参加し、Nintendo Switch 2のデモンストレーションを開発者向けにしたと報じられています。


噂によると……?

Eurogamerによると、この情報は匿名の人からのタレコミだそう。

Eurogamerは、コンファレンスに参加していた開発者が新しいSwitchを間近で見る機会があったと報じています。

また、2017年にSwitchと同時に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の強化版がデモで使われていたとのこと。

先月、Windows CentralのJez Corden氏が、任天堂がSwitch 2について議論しているという噂を報告していますが、それを裏付けたことになりますね。

まだ任天堂がどのようにSwitch 2のハードウェアをアップグレードしていくかについては、ほとんど情報がない状態です。

ただ、2017年の発売当時でも、コンソールの画像が出回らないように制限されていたので、Switch 2も同じように情報を漏らさない姿勢なんでしょうね。

Switch向けに最適化されたゼルダの最新作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」でも、ゲーム機自体が7年前のものなので、動作がカクカクしてしまっています。

なので、そろそろ次世代を出してもいい頃合いですよね。

Swicth 2の今年のリリースはなさそうですが、2024年の後半に発売されるのではとも言われています。

現行のSwicthより大きいストレージになるかもしれませんが、基本の液晶ディスプレイはそのままで、お手頃な価格になりそうです。


昔のゲームもプレイできる?

また、物理的なカートリッジも引き続き使用できるはずです。

なので、2021年にリリースされたNintendo Switch(有機ELモデル)っぽい感じになるのかもしれません。

そして、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をデモでプレイしていたということは、Swicth 2は完全な後方互換性があるということを示しているのかもしれませんね。

Switch 2向けの開発キットはすでに任天堂の主要な開発者に配られているとの報道もありますが、Switch 2まだまだ不明なことだらけです。

任天堂はこれから新しいマリオの横スクロールゲーム「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」、「Detective Pikachu Returns(北米版)」、そして「スーパーマリオRPG」のリメイクをリリースする予定。

そしてRetro Studiosが開発中の「メトロイドプライム4」のリリース日がまだ発表になっていないのも、もしかするとSwicth 2と一緒にリリースされるからという可能性もありますね。

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https://www.gizmodo.jp/2023/08/micro-controller.html