耳がラクだと、心も軽やかなのです。
音楽は人の気持ちをアゲてくれますよね。僕もジョギング時は完全ワイヤレスイヤホンを使っていますが、音楽があるとどこまでも走っていけそうな気さえします。
このように、ワイヤレスイヤホンは運動との相性が良い。でも、激しく動いた際に落とす可能性があったり、外の音が聞こえないリスクがあったりするのも事実です。
そんな運動時に使うイヤホンとしてピッタリなのが、この「OpenRock Pro」。オススメできる理由を4つ語らせてください。
理由その1:運動時のことを考えたフィット性
イヤホンは運動時に耳から落ちたり、長時間装着していると耳に圧迫感を感じることがありますが、「OpenRock Pro」は耳に引っ掛けるオープンイヤー型なので落ちにくく、圧迫感も限りなくゼロ。
耳に引っ掛けるイヤーフック部分はグネグネと可動するため、自分の耳の形にグイっとフィットさせることができます。
実際にイヤーフック部分を動かしてみると、まるで針金のようにグニっと曲がってくれます。うまく耳に引っかかるよう曲げてやると、激しく頭を動かしても全然ブレませんでした。この構造はスゴイ!
理由その2:オープンイヤーらしからぬドデカい低音
「OpenRock Pro」は空気振動テクノロジーによって、耳をふさがずとも音楽を聞くことができます。音漏れはしますが、騒がしく感じるレベルまで音量を上げても、かすかに聞き取れる程度です。
16.2mmの大口径ダイナミックドライバーとQualcommチップを搭載し、オープンイヤーの弱点とされがちな低音域に関しては、OpenRock TubeBassテクノロジーとLISOアルゴリズムの組み合わせでサポート。
その威力は「おお、低音がハッキリ聞こえる」と、リスニングしてすぐに分かりました。オープンイヤーは構造上低音がヌケやすいのですが、ベースやドラムの粒もはっきり聞き取れますね。これ聞きながら運動したらテンション上がります。
理由その3:汗をかいても問題無しな防水性
運動時に使うイヤホンにおいて、忘れてはいけないのが防水性です。そこまで高い防水性は求めていませんが、汗に対する耐久性は最低限欲しいですよね。
そのあたりも「OpenRock Pro」は抜かりありません。IPX5の防水性を備えており、これは汗や雨にも耐えられるレベル。運動イヤホンに欲しいポイントをしっかり分かってくれていますよ。
理由その4:5分で済む爆速充電
「OpenRock Pro」はイヤホン本体で19時間、充電ケース込みで最大46時間も連続再生できます。毎日1時間使ったとしても、1カ月は充電無しでいけます。タフネスすぎる…。
しかも、5分の急速充電で1時間の再生が可能。「今からジョギングに行きたいのにバッテリーが無い!」みたいな状況でも、5分待つだけで1時間走れちゃうわけです。いざという時に、これは心強い。
運動にも日常にもビジネスにも、オープンイヤー
極めて柔軟なフィット性、ドゥンドゥンにアガれる音質、そして安心の防水性とロングバッテリー。「OpenRock Pro」はほんと、運動する時に欲しい要素を詰め込みまくったイヤホンです。
一方で、ながら聞きイヤホンは日常使いやビジネスシーンでも活躍します。テレワークでの会議や、家で家事をする際に使ったりと、外音が聞こえるからこそ使いやすいシーンは意外と多いんですよ。
個人的には、独特の形状のケースや物理ボタンによる操作性も気に入っています。特に物理ボタンはジョギング中の誤操作を防ぐ面でもありがたいですね。
運動のお供だけでなく、日常生活の耳元BGMガジェットとしてもオススメな「OpenRock Pro」。国内の主要家電量販店でも取り扱いがあるので、ぜひ手に取って試してみてください。
Photo & Source: OneOdio